大切なご家族を失ってしまったご遺族の方へ

突然,大切なご家族が交通事故の被害に遭われ,どんなにお辛い思いをされているかと存じます。ご遺族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。

交通事故は,一瞬にしてこれまでの平和な生活を一変させてしまいます。
大切な人を失った喪失感で深く傷ついていらっしゃる方,加害者に対するやるせない怒りや苛立ちをお持ちの方,また,これからの生活を考え眠れないほどの不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。さまざまな感情が沸き起こる中,故人を偲び日々の生活を過ごすことだけで精一杯だとおっしゃる方もいらっしゃると思います。
しかし,このような深い悲しみの中でも,交通事故被害に遭われたご遺族の方には,解決し乗り越えなければならない損害賠償請求の問題が出てきます。

(1)ご遺族の皆さまにとって知っておくべき知識があります

まず,ご遺族は保険会社に対しどのような請求ができるのでしょうか?

死亡事故の場合に遺族が請求できる損害賠償の項目

損害の種類 内容・具体例
葬儀関係費 通夜,祭壇,火葬,埋葬,墓石などに要する費用
死亡による逸失利益 被害者が亡くならなければ,将来得ることができたと考えられる収入額の賠償
被害者本人への慰謝料 被害者本人が受けたであろう精神的,肉体的な苦痛に対する賠償
遺族(近親者)への慰謝料 近親者の受けた精神的な苦痛に対する賠償

上記の請求について,どのような考えのもと金額が算出されているか,知らない方がほとんだと思います。「保険会社から賠償金の説明を受けるし任せておけば安心だ」と思われていませんか?

残念ながら,本来ご遺族が受け取るべき金額を支払ってくれるとは限りません。保険会社は営利を求める企業であるため,示談金を最小限にしたいと思うのは当然のことです。その金額は裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)よりも著しく低い金額がほとんどですので,適正な金額を受け取れない場合が多いのです。そのため,保険会社にまかせっきりは危険だと考えるべきです。

ましてや,保険のプロとして交渉を有利に進めようとしてきます。ご遺族は沈痛な思いを抱えている中,適正な判断ができず「早期解決のため」といわれたら,示談書にサインをしてしまう可能性も出てきます。一度示談が成立してしまうと,特別な事情がない限りやり直すことはできませんので慎重に判断することが必要です。

(2) 弁護士なら,たとえばこんなサポートができます

そうはいっても「心身ともに疲弊しどうすればいいかわからない…」,「これが適正な賠償金額なのか不安だ…」「専門家の意見を聞いてみたい…」。そんな思いを抱えていらっしゃる方は,まずは交通事故の被害に詳しい弁護士にご相談ください。弁護士ならば下記のようなサポートができます。

1.精神的な負担を減らせます!

弁護士が代理人になるため加害者や保険会社と直接やり取りせず,煩雑な交渉などから解放されます。ご遺族の苦しみ,お悩みをすべて弁護士に打ち明けてください。苦痛を打ち明けることで,お気持ちが少しでも軽くなるかもしれません。弁護士がご遺族の生の声を届ける代理人となり,保険会社と交渉を行うことが可能です。

2.大幅な賠償金の増額を見込めます!

保険会社から提示される賠償金は,任意保険基準(各保険会社が定めている自社の支払基準)に基づいて算出しているため低額である場合がほとんどです。弁護士が裁判所基準(裁判をしならば認められる基準)に基づいた賠償金を算出し直し,相手方に請求していきます。

3.証拠書類の収集をし,過失割合の調査をします!

死亡事故の場合は,とくに過失割合の問題が出てきます。被害者の方がすでに亡くなっているため,加害者の一方的な言い分に基づいて判断され,被害者にも過失があると認められてしまう可能性があるのです。弁護士ならば警察から事故に関する証拠や目撃証言などの資料を収集し,正しい過失割合を判断することが可能です。被害者の方の不利益をぜったい許しません。

4.納得できない場合は,裁判で徹底的に戦うことが可能です!

早期解決と適正な賠償金を求め,弁護士はまず保険会社と示談交渉を行います。ただし,保険会社がこれ以上,譲歩をしない姿勢を見せ,ご遺族が納得されない場合は訴訟を起こすことになります。弁護士が,訴訟を起した場合に受け取れる可能性が高い賠償金やかかるコストについて,ご遺族とご相談しながら丁寧に方針を決めてまいります。

(3)できるだけ早い段階で弁護士に相談することをおすすめします

交通事故に遭われ失われた命は,決してお金に換算できるものではありません。しかし,大切な命は元通りにすることができない以上,損害をお金によって評価し賠償するしか方法がないのです。だからこそ,法律の専門家である弁護士は,ご遺族のために一円でも高い賠償金を受け取れるよう最善を尽くし戦います。

被害者遺族の苦しみや悲しみは,分かち合える人にしか推し量ることはできないかもしれません。しかし,私たち弁護士にできるだけ早い段階でご相談いただくことで,早期解決を図り,すこしでもご遺族のご心労を和らげることにつながればと考えております。当事務所は,交通事故の被害に遭われたご遺族の方の未来のために,これからも尽力してまいります。


弁護士による交通事故無料相談実施中!

お問い合わせ:0120-250-742(ゼロイチニーゼロ ジコヲ ナシニ)

  • 交通事故の被害者の方からのご相談は何度でも無料です。
  • 物損事故のみ,または,加害者の方からのご相談はお受けしておりません。
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