後遺障害の等級認定…ここがPoint!

認定は「治療中」から始まっている!

認定は「治療中」から始まっている!

後遺障害の等級認定にあたっては,単に症状固定時の状態が判断材料となるのではありません。交通事故の直後の診断や症状,その後の治療経過などの資料も重要な判断材料となります。治療中から主治医に自分の症状をしっかりと伝え,必要な検査も行い,その証拠を残しておくことが大切です。

当事務所は,ほかの法律事務所とは異なり,ケガの治療中からご依頼をお受けしております。治療後を見据えた的確なアドバイスを行い,豊富な知識と経験に基づいた万全のサポートをいたします。

「症状固定」の判断は慎重に!

「症状固定」の判断は慎重に!

治療によりケガの具合がよくなり,最終的に完治すれば,それがもっともよいのですが,残念ながら,ある時を境にいくら治療を続けても痛みがそれほど変わらないなど,大した効果が感じられなくなってしまうことがあります。このような状態を「症状固定」と呼びます。そして,残ってしまった症状については後遺障害の等級認定の問題となります。

症状固定になると,それ以降にかかった治療費や通院交通費などは請求できなくなります。多くの場合,加害者側の保険会社から症状固定や治療費などの打ち切りの話がなされます。しかし,まだ治療効果のあるうちは無理に症状固定とする必要はありません。症状固定の時期は,あくまでも主治医が判断するものです。主治医によく相談して,慎重に判断してもらうようにしましょう。

後遺障害診断書は「正確かつ具体的に」!

後遺障害診断書は「正確かつ具体的に」!

後遺障害の等級認定は,医師に作成してもらう「後遺障害診断書」という書類を中心に判断されます。そのため,この書類にあなたのすべての症状が具体的に記載されているか否かが非常に重要となります。

後遺障害診断書に記載漏れがあったり,曖昧な表現で記載されていたために,不本意な後遺障害の認定結果がなされしまうことも少なくありません。医師はあくまでも医療行為によってケガの治療を行うことが仕事です。症状固定後に残ってしまった症状について,後遺障害の認定手続をする専門家ではありません。ですから,後遺障害診断書に自分の症状が「正確かつ具体的に」記載されているかを,よくチェックすることが重要になるのです。

当事務所では,これまで豊富に蓄積された後遺障害の認定事例に基づいて,弁護士が後遺障害診断書を徹底的にチェックしております。また,記載内容に漏れや不足があった場合には,主治医にお願いして,後遺障害診断書を再度書き直していただくことまでもサポートしております。

「後遺障害の等級認定のため」の検査が必要不可欠!

「後遺障害の等級認定のため」の検査が必要不可欠!

実は,ケガの治療に必要な検査と後遺障害の認定に必要な検査は同じではありません。後遺障害の等級認定には,専用の検査が必要なのです。

そして,残ってしまった症状が後遺障害診断書に記載されていたとしても,後遺障害の等級認定のために必要な検査資料が添付されていなければ後遺障害を認定してもらうことはできません。

医師は医療の専門家ですから治療に必要な検査に詳しいのは当然です。しかし,後遺障害の認定手続をする専門家ではありませんので,後遺障害の等級認定のために必要な検査についてまで詳しい知識があるとは限らないのです。

そのため,後遺障害の等級認定を申請する前には,認定手続に詳しい弁護士によるチェックを行うことが大切なポイントとなります。

後遺障害の等級認定に必要な検査項目についてはこちらをご覧ください。

「弁護士費用特約」の有無は必ずチェック!

「弁護士費用特約」の有無は必ずチェック!

あなたが契約されている自動車保険や火災保険に「弁護士費用特約」がついている場合,原則的に弁護士費用は保険会社が負担してくれることになります。

そのため,弁護士費用を気にすることなく弁護士に依頼することができます。

なお,この特約を利用しても,保険の等級が下がったり,保険料が値上がりするなどのデメリットはまったくありません。ご自身やご家族の自動車保険や火災保険に弁護士特約が付いているかどうかを必ずご確認ください。

※弁護士費用特約について

弁護士費用特約についての簡単なご案内資料をこちらにご用意しております。
また,わかりやすくまとめた紹介ムービーも用意しておりますので,ぜひ,ご覧ください。

一度くだされた後遺障害の認定結果を覆すことができるか?

一度くだされた後遺障害の認定結果を覆すことができるか?

実際にあった,ある事例を紹介します。

Oさんは交通事故により急性硬膜外出血,急性硬膜下血腫,脳挫傷と診断され,1年半におよぶ治療を余儀なくされました。その後,症状固定となり,残存症状として易怒性や記憶障害,嗅覚障害の症状が残ってしまったため,後遺障害の等級認定申請を行いました。

その結果,後遺障害5級2号が認定されましたが,この認定には嗅覚障害は考慮されていませんでした。それは,嗅覚障害が認定されるのに必要な検査をOさんが受けておらず,その検査資料が添付されていなかったからでした。

当事務所ではOさんに必要な検査を受けてもらい,その検査結果に基づいて異議申立を行ったところ,後遺障害の等級は5級2号から併合4級へと変更されました。

このように,一度認定された後遺障害等級も,「異議申立」により覆すことが可能です。しかし,当初の認定を覆すためには,誤っている部分をきちんと指摘し,それを裏付ける医証(検査資料)などを揃えた上で異議申立手続をする必要があります。

異議申立手続を適切に行うには,高度の医学的・法律的な専門知識が必要となりますので,後遺障害の認定手続に強い弁護士にご相談することをおすすめします。


弁護士による交通事故無料相談実施中!

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