ケース70 高校生の外貌醜状で将来への影響を主張し,逸失利益を獲得。賠償金は1600万以上に!

Gさん(女性・16歳・学生)

  • 事故時診断:全身打撲・右腕骨折・顔面挫傷
  • 後遺障害:9級16号
提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
合計 ¥7,152,733 2.3 ¥16,419,108
増額分 ¥9,266,375
治療費 ¥330,157 1.0 ¥330,157
入通院慰謝料 ¥436,800 2.7 ¥1,160,000
通院交通費 ¥214,640 1.0 ¥214,640
後遺障害慰謝料 ¥6,160,000 1.1 ¥6,500,000
後遺障害逸失利益 - ¥8,192,675
その他 ¥11,136 1.0 ¥11,136
文書料 - ¥10,500

Gさんは,青信号の横断歩道を自転車で走行中,交差点を右折してきた乗用車と衝突し,さらに動転した加害者が,ハンドブレーキを引くのを忘れて救助活動をおこなったため,車が後進し,再び衝突するという事故に遭ってしまいました。この事故により,全身打撲,右腕骨折,顔面挫傷と診断され,治療を余儀なくされました。

約1年間の通院後,Gさんは症状固定を迎えましたが,大変残念なことに,眉間から右目にかけて5cm以上の傷が残ってしまいました。そこで,後遺障害の等級認定申請を行ったところ,顔の傷が人目につく程度以上のものと認められ,外貌醜状として9級16号が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありましたが,Gさんのご両親は,提示金額が妥当かどうか判断できませんでした。そこで,交通事故に詳しい弁護士に聞きたいと考え,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,ご両親からいただいた資料を拝見し,保険会社の提示金額は非常に低額であり,弁護士が示談交渉を行うことで,増額する可能性があることをお伝えしました。ご両親は,弁護士に任せた方がいいと判断され,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく,保険会社との示談交渉を開始しました。過去の裁判で,「将来の職業に与える影響は大きい」として,外貌醜状による逸失利益が認められた例が数多くあることを強く主張しました。その結果,800万円以上の逸失利益を認めてもらうことに成功しました。また,入通院慰謝料についても,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を参照して増額を交渉し,約2.7倍の増額を獲得しました。最終的に,賠償金の総額は,初回提示から920万円以上の増額となる1600万円以上で示談が成立しました。

今回のように,未就労の方が事故に遭われた場合,保険会社から逸失利益を0円で提示される方が多くいらっしゃいます。また,外貌醜状についても保険会社から「外貌醜状について逸失利益は認められない」と言われることが多々あるようです。しかし,そのまま鵜呑みにして示談書にサインをしてしまうと,本来もらえたはずの逸失利益がもらえなくなってしまいます。弁護士にご依頼いただければ,過去の裁判例などを参照し示談交渉を行うことで,逸失利益を獲得できる可能性がありますので,まずは当事務所までお気軽にご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。


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