ケース6 素因減額の割合を下げ,ご依頼前の提示額から1500万円以上の増額にも成功!

Sさん(女性・32歳・主婦)

  • 事故時診断:頸椎捻挫(むち打ち)
  • 後遺障害:9級10号
  • ※弁護士費用特約を使用
提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
合計 ¥17,932,225 1.9 ¥33,465,572
増額分 ¥15,533,347
治療費 ¥3,783,143 1.0 ¥3,783,143
付添費 - ¥39,000
入通院慰謝料 ¥1,192,100 1.8 ¥2,158,672
後遺障害逸失利益 ¥8,921,807 1.7 ¥14,985,609
後遺障害慰謝料 ¥2,450,000 2.7 ¥6,700,000
通院交通費 ¥513,660 1.1 ¥558,660
休業損害 ¥1,043,100 3.3 ¥3,461,840
入院雑費 ¥17,600 1.4 ¥24,000
装具代 ¥10,815 1.0 ¥10,815
調整費 - ¥1,733,333
文書料 - ¥10,500

Sさんは,乗用車を運転中に渋滞で停車していたところ,前方不注意の加害車両に追突されてしまいました。この事故により,Sさんは頸椎捻挫(むち打ち)の診断を受けました。

しかし,その直後,頭痛,めまい,上半身のしびれ,不眠,むくみなど,さまざまな症状に悩まされるようになり,いくつかの病院で診療を受けました。そして,5つ目の病院でMRI検査を行ったところ,頸椎の椎間板にヘルニアが見つかり,外傷性頸椎椎間板ヘルニアとの診断を受けました。これ以降,Sさんは治療に専念し,その約半年後には手術を受け,事故から約2年が経過した頃に,ようやく症状固定を迎えました。

Sさんには,症状固定を迎えてもなお,首から肩にかけての痛み,両上肢・両下肢のしびれ,知覚鈍麻など,さまざまな症状が残ってしまいました。そのため,後遺障害の等級認定の申請を行ったところ,後遺障害等級9級10号が認定されました。その後,加害者の保険会社は,認定された等級を前提に,賠償金の金額を提示してきました。

保険会社からの提示金額は,あと約875万円を支払うというものでした。この金額は,確かに高額ではあるのですが,「今回の事故による総損害額のうち30%は,事故ではなくSさんがもともと持っていた病気(既往症)が原因である」という前提になっていました。

Sさんはもちろん納得がいきませんし,これが妥当なのかもまったくわかりませんでした。そこで,弁護士に相談してみることを思い立ち,当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,(1)30%のいわゆる素因減額については,医師の意見を確認したうえで,できる限り交渉していくこと,(2)9級10号という等級については,いただいた資料を見る限り妥当であること,(3)保険会社からの提示金額については休業損害,入通院慰謝料,後遺障害慰謝料,逸失利益と,すべてが低い金額なので,ご依頼いただくメリットが十分にあることを,ご説明しました。その結果,正式にご依頼をいただきました。

早速,当事務所は保険会社との示談交渉を始めました。法律的な争点が多く,交渉は難航を極めましたが,当事務所は粘り強く交渉を重ねていきました。そして,最終的には,ご依頼いただく前に提示された賠償額の約1.9倍,金額にして約1500万円以上の増額を保険会社に支払わせることに成功しました。特に,素因減額については,医師もこれを否定できないという判断でしたが,主張の限りを尽くして交渉を行った結果,30%から25%に下げることに成功しました。

今回のケースのように,保険会社から高額な賠償金の提示を受けたとしても,それが適正な賠償額であるとは限らず,弁護士に依頼をすれば,賠償額が大幅に増加できる場合があります。ご相談は何度でも無料ですので,まずはお気軽にご相談ください。


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